by 夜逆
目次
- ◆ あの日、思い出した言葉
- ◆ ジンの“気づき”
- ◆ 【集中力の根本】マツキヨココカラ
- ◆ 【伝える美学】RE:DIVER
- ◆ 【信じる力を磨く】WILL
- ◆ “責任”を、愛せた瞬間
- ◆ 【次回予告】
- ◆ 【紹介サービスまとめ】
- ◆ 【他の体験談も読む】
◆ あの日、思い出した言葉

ミナミ
「夜逆の言葉で救われた奴は、絶対におる」

俺
昔、ミナミにそう言われたことがある。
そのときはピンとこんかった。

俺
でも、最近になって――
「責任って、“縛り”やなくて“信頼”やったんや」って思えた。
◆ ジンの“気づき”

ジン
「先輩、俺…怖かったんすよ。責任って言葉が」

俺
そう話してきたジンの目は、少し曇ってた。

俺
でもな――

ジン
「でも今は、“俺に任せてください”って言えるようになりました」

俺
って、晴れた目で笑った。
あいつももう、“背負う側”になったんやな。
◆ 【集中力の根本】マツキヨココカラ

俺
日々のパフォーマンスは“体調”と“集中力”で決まる。

俺
だから俺は、毎朝マツキヨで整える。

俺
集中が定まれば、“言葉の厚み”が変わる。
◆ 【伝える美学】RE:DIVER

俺
文章だけじゃ届かん時代。
“デザイン”が、感情を乗せる媒体になる。

俺
RE:DIVERは、俺の言葉に翼を与えてくれた。

俺
見せ方も、言葉の一部や。
◆ 【信じる力を磨く】WILL

俺
言葉を使う仕事をするなら、自分自身を信じる力が必要や。

俺
WILLは、“言葉に覚悟を込める訓練”をくれる。

俺
文章は、“心”が込もって初めて響く。
◆ “責任”を、愛せた瞬間

俺
昔は、責任って“プレッシャー”やった。

俺
でも今はちゃう。
「お前に任せたい」って言われることが、何より嬉しい。

俺
それが信頼や。
そして信頼って、背負って初めて“愛せる”ようになる。

俺
俺は、責任からもう逃げへん。
◆ 【次回予告】
次回、第64話では――
『“孤独”が、“信頼”に変わった日』
一人で走ってたはずの道に、気づけば仲間がいた。
それに気づいたとき、孤独は「力」になる。
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