ある日、こんなDMが届いた。

送り主はミナミ。
ずっと夜職で生きてきたっていう、あの頃の俺と同じような人やった。

…マジで、そんなふうに言ってもらえる日が来るとは思ってなかった。

「誰かの人生を変える言葉」なんて、大それたことやと思ってたけど――

伝え続けた言葉が、ほんまに届く日が来た。

俺は、発信を「作業」やと思ってた。

でもな――
感謝された瞬間から、「信頼される仕事」になった。

発信って、信頼を積む仕事なんや。
フォロワー数や収益よりも、先に“信頼”が生まれる。

今はまだ、数字で言えば「ゼロ」。

でもな、俺にはもう――

「ありがとう」って言われた発信がある。
それがもう、価値そのものや。

こんな感情、金で買われへん。

“1人に届いた”って実感は、何より強い証拠。
フォロワーの数でも収益でもなく、
「変わった」って声こそが、俺の原動力。

この声がある限り――

俺は絶対、発信をやめへん。